小樽運河/臨港線
ゴールデンカムイ
北海道小樽市色内2丁目20
明治時代にはまだ小樽運河が造られておらず現在の旧小樽倉庫(運河プラザ)前の臨港線がまだ海岸だった様子が作中の背景で描かれています。
1923年に貨物の運搬のため海岸を埋め立てられて造られた小樽運河。戦後に運河を埋め立てて道路にする計画が持ち上がると景観を守ろうとする市民による反対運動が起こり運河の片側だけ埋め立て臨港線(道道17号線と道道454号線)の道路と運河沿いの遊歩道が造られました。現在小樽運河は市を代表する観光スポットになっています。