TVアニメ『レプリカだって、恋をする。』静岡コラボ始動 舞台・静岡市用宗で聖地巡礼としらすグルメを巡る

2026年4月7日より放送開始となるTVアニメ『レプリカだって、恋をする。』の舞台である静岡市にて、放送にあわせたコラボ企画が実施される。あわせて、作品の主要ロケ地となる用宗エリアでは、3月21日からしらす漁が解禁され、旬のグルメとともに“聖地巡礼”を楽しめる絶好のタイミングとなっている。

『レプリカだって、恋をする。』は、KADOKAWA・電撃文庫より刊行中の同名小説を原作とする青春ラブストーリー。第29回電撃小説大賞《大賞》を受賞し、読書メーターオブザイヤーでも高い評価を獲得した話題作だ。物語は、主人公・愛川素直の“身代わり”として生きる「レプリカ」の少女・ナオが、恋をきっかけに自身の感情と向き合い、日常を変えていく姿を描く。海辺の街を舞台にした、甘くもほろ苦い青春群像劇が魅力となっている。

街を歩けば作品に出会える、静岡全体で広がるコラボ展開

放送開始にあわせて行われる静岡市内でのコラボは、作品に登場する場所を実際に巡りながら楽しめる内容になっている。市内各所では、描き下ろしビジュアルを使用したポスターが掲出され、チラシも配布される。静岡駅北口地下広場「しずチカ」やJR用宗駅、用宗みなと温泉、スマートアクアリウム静岡、日本平動物園など、作中にもゆかりのあるスポットを中心に展開されており、街を歩きながら自然と作品の空気に触れられるのが特徴だ。

さらに、ナオと真田秋也の等身大スタンディパネルも市内6か所に設置される。静岡駅周辺や用宗エリアのほか、観光施設にも配置されており、キャラクターと同じ場所に立って写真を撮ることができる。作品のワンシーンをなぞるような体験ができるのは、ファンにとってうれしいポイントだろう。

静岡駅地下の「しずチカ」では、コラボビジュアルの大型パネルや等身大パネルの展示に加え、アニメポスターやアフレコ台本、原作小説の展示、PVの上映なども行われる。作品の世界により深く入り込める空間となっており、巡礼のスタート地点として立ち寄るのもおすすめだ。併設の茶店では、テイクアウト商品を購入するとナオのミニキャラステッカーがもらえるなど、ちょっとした記念になる仕掛けも用意されている。

港町の風景とリンクする“リアルな舞台”を歩く

本作の魅力のひとつが、静岡市・用宗エリアを中心としたリアルな風景描写だ。JR用宗駅や用宗みなと温泉といった港町ならではのロケーションに加え、静岡市立日本平動物園や街中型水族館など、市内のさまざまなスポットが物語に登場する。原作者が静岡市出身ということもあり、土地の空気感が丁寧に描かれているのが印象的で、実際に訪れることで物語との距離がぐっと縮まる。

そして、この時期に訪れるなら外せないのが、用宗漁港でのしらすだ。3月21日から解禁されたばかりのしらす漁では、初日に約2,000kgが水揚げされ、港周辺では新鮮な生しらすを味わうことができる。とれたてのしらすをそのまま丼で楽しめる生しらす丼はもちろん、釜揚げしらすやしらすを使ったグルメも充実しており、巡礼の合間の楽しみとしてもぴったりだ。

アニメの放送をきっかけに、物語の舞台がより身近に感じられる今回のコラボ。作品の空気を追体験しながら、海辺の街を歩き、景色や味覚を重ねていく時間は、きっと忘れられないものになるだろう。静岡市用宗で、物語の続きを自分の足で辿ってみてはいかがだろうか。

TVアニメ『レプリカだって、恋をする。』公式サイト:https://replico.jp/