『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』2026年版発表!新たな聖地に『ラブライブ!スーパースター!!』茨城県牛久市など

世界約110の国と地域から投票、10周年で作品枠を拡大

アニメゆかりの地を観光資源として活用することを目的とするアニメツーリズム協会による『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』2026年版の発表会が2月13日に開催され、新たに認定された地域および施設が明らかになった。

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『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』は、全世界のアニメファンを対象に実施した「アニメ聖地Web投票」の結果をベースに選定される取り組み。今回は約8万5000票が集まり、投票があった国と地域は約110にのぼった。海外投票率は33%を記録している。例年は「88作品+施設・イベント」を選定しているが、2026年版は協会設立10周年を記念し、特別に作品の選定枠を100作品へ拡大。北海道から沖縄まで、全国各地にまたがる作品が多数認定された。

『頭文字D』群馬県など、1施設・18作品・35自治体が新規認定

今回新たに聖地に選ばれたのは、1施設・18作品・35自治体。『ラブライブ!スーパースター!!』茨城県牛久市、『頭文字D』群馬県、『日々は過ぎれど飯うまし』東京都八王子市、『前橋ウィッチーズ』群馬県前橋市、『ウマ娘 シンデレラグレイ』岐阜県笠松町、『君は放課後インソムニア』石川県七尾市、『MFゴースト』神奈川県小田原市、『千歳くんはラムネ瓶のなか』福井県福井市、『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』沖縄県うるま市、『Turkey!』長野県千曲市、『うたごえはミルフィーユ』東京都町田市、『mono』山梨県県央ネットやまなし(甲府市ほか)、『私を喰べたい、ひとでなし』愛媛県伊予市など、多彩なジャンルの作品が名を連ねた。

一方で、『ラブライブ!サンシャイン!!』北海道函館市、『秒速5センチメートル』東京都世田谷区および鹿児島県種子島、『ぼっち・ざ・ろっく!』東京都世田谷区、『その着せ替え人形は恋をする』埼玉県さいたま市および東京都豊島区、『ゆるキャン△』シリーズ各地など、継続認定となった人気作品も多数含まれており、作品と地域が長期的に結びついている様子がうかがえる。

施設・イベントでは、『尼子騒兵衛漫画ギャラリー』兵庫県尼崎市が新規認定されたほか、『アニメイト池袋本店』東京都豊島区、『京都国際マンガミュージアム』京都府京都市、『世界コスプレサミット』愛知県名古屋市など、アニメ文化を体感できる拠点が引き続き選出された。

アニメ作品をきっかけに実際の地域を訪れ、その風景や文化に触れる“聖地巡礼”は、国内外のファンから高い関心を集めている。2026年版の発表により、日本各地に広がるアニメの舞台が改めて可視化され、作品と地域の結びつきがさらに深化していくことが期待される。

一般社団法人アニメツーリズム協会:https://animetourism88.com/