『#神奈川に住んでるエルフ』が『るるぶ』とコラボ!書泉限定オリジナルカバー、数量限定発売

『るるぶ まちといろ 神奈川』にエルフたちが登場する特別版

TVアニメ放送がスタートした人気ご当地マンガ『#神奈川に住んでるエルフ』が、神奈川県の魅力を紹介するガイド誌『るるぶ まちといろ 神奈川』とコラボした特別仕様のブックカバー版が登場した。12月10日より書泉で数量限定販売が始まり、横浜や川崎を舞台に暮らすエルフたちをデザインしたオリジナルカバーが読者の目を引く仕上がりとなっている。勢いを増す作品のタイミングと重なり、ファンにとって注目の企画となった。

今回のコラボ版は、2025年3月に発売された『るるぶ まちといろ 神奈川』に、『#神奈川に住んでるエルフ』のキャラクターを配した特製カバーを付属させたものだ。同ガイド誌は神奈川県33市町村に加え、横浜市18区、川崎市7区、相模原市3区までを網羅し、それぞれの“まち”の魅力を丁寧に紹介する構成となっている。神奈川の地に根付いた地域情報と、実在の街を舞台に等身大の生活を送るエルフたちという作品世界が重なり、現実とフィクションが心地よく交差するコラボアイテムに仕上がった。

書泉限定版の表紙カバーには、横浜のエルフや川崎のエルフが登場し、観光ガイドとしての側面とエンタメ作品としての魅力が自然に融合している。ガイドブックの“まち歩きの楽しさ”とマンガの“土地の空気を感じる物語性”を同時に味わえる一冊である。

『#神奈川に住んでるエルフ』第6巻も同日発売

『#神奈川に住んでるエルフ』は、神奈川県内各地で人間と同じように暮らすエルフたちの日常を描くファンタジーコメディーで、神奈川“あるある”を織り交ぜた描写が支持を集めている。相模原市在住の漫画家・鎧田が、地元への愛着を込めて描き続けていることもあり、地域性を生かしたストーリー展開とキャラクター造形が大きな魅力となっている。

同日12月10日にはコミックス最新刊となる第6巻も発売された。アオハルな学校生活やはじめての同人誌制作、大河ドラマ化に向けた署名運動など、エルフたちの人間味あふれる日常が描かれ、コミックス限定の描き下ろし4コマも収録されている。TVドラマ化に続いて12月からTVアニメも始まり、メディア展開が加速する中でのコラボ実施となった。

書泉限定ブックカバー版は、神保町の書泉グランデおよびSHOSEN ONLINE SHOPで取り扱われている。数量限定生産であり、在庫がなくなり次第販売終了となる。作品ファンはもちろん、神奈川の“まち”を巡る旅が好きな読者にとっても、特別な一冊となりそうだ。

SHOSEN ONLINE SHOP:https://shosen.tokyo/