見た目がファンシーな肩たたき棒 1,980円(税込)
『カードキャプターさくら クリアカード編』の新作グッズが、SNSで思わぬ盛り上がりを見せている。さくらが使っていた「封印の杖」をモチーフにしたデザインでありながら、その正体はまさかの肩たたき棒。ファンの年齢層をそれとなく匂わせる商品展開に、多くのファンがざわついている。
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「『カードキャプターさくら クリアカード編』モフフサシリーズ 杖型肩たたき棒」は、コラボグッズなどを展開するECサイト「イタテリ屋」で1月26日から予約販売がスタート。価格は1,980円(税込)で、全長は約50センチ。ポリエステル素材の“モフモフ”とした触り心地が特徴で、見た目はしっかりファンシーだが、用途はかなり現実的だ。発送は2026年7月上旬以降を予定している。

「もう普通に杖として使えるのでは」公式が把握してしまったファンの年齢
なぜここまで注目されているのか。その理由は、商品の実用性そのものというよりも、「ついにここまで来たか」という感覚にある。1990年代後半に放送されたアニメ『カードキャプターさくら』をリアルタイムで見ていた層は、今や40代から60代。封印の杖が「肩こり対策アイテム」として公式から出てくる事実に、どうしても自分たちの年齢を重ねてしまうのだ。
SNSでは、「もう普通に杖として使えるのでは」「ファンの高齢化に合わせている」といった声が上がる一方、「孫の手(呪具)」「闇の力を秘めし鍵よ、肩凝解除!」など、作品世界に無理やり寄せて笑いに昇華する投稿も目立つ。「1,980円は安すぎない?」と、実用品としてのコスパに驚く反応もあり、ネタとしても商品としても絶妙なラインを突いている印象だ。
ちなみに、「モフマロホルダー」木之本桜、大道寺知世、李小狼(各3,080円)、「カバー付きホロ缶バッジ」木之本桜、大道寺知世、李小狼(各1,100円)、「モフバッグ」ケロちゃん・スッピー(各4,950円)も同じく予約受付中だ。
かつて憧れだった魔法の杖は、今では肩や腰をいたわるためのアイテムになった。それを笑いながら受け止められる空気があること自体、この作品が長く愛され続けてきた証なのだろう。封印が解かれたのは魔法ではなく、ファン自身の身体のほうだった――そんな冗談が、妙にしっくりくる。
イタテリ屋『カードキャプターさくら クリアカード編』モフフサシリーズ 杖型肩たたき棒:
https://www.itateri.com/shopdetail/000000001782/ccsakura/page1/order/
